7月号『新しい支援』 超応援価格

ひきこもり新聞 2017年7月号 『新しい支援』 超応援価格

ひきこもり新聞を超応援していただける方向けの超特別価格です。
こちらの金額は記者の交通費や記事の謝礼になります。ぜひ応援を宜しくお願いします。
タブロイド判 8ページの紙面を1部お送りいたします。(さらに4部をおまけでつけます)

さらに、ご希望の方は9月号の紙面に「7月号を超応援してくださった皆様」として名前を記載します。ご希望の方はメッセージに、紙面に掲載ご希望のお名前のご記入をお願いいたします。
送料は無料です。

7月号目次

特集「新しい支援」
今回の企画は、5月22日に行われた、引き出し業者、暴力的支援団体について、被害者による記者会見がきっかけです。
当事者を無理に引き出し、更生させる暴力的支援や、就労だけを目的にする支援が「古い支援」であるならば、本当に当事者から求められている『新しい支援』とは何なのかを考えました。
そこで弊紙は、経験者主体の「支え合い」に注目し、「女子会」「対話」「当事者の声」「ピアサポート」「居場所」など、多様な支援の新しい可能性を集めました。
ぜひお手にとってご確認下さい。


1面. 「当事者経験があるからできること」恩田夏絵氏インタビュー
最近何かと話題になることが多い「ひきこもりUX女子会」。今年の9月から全国キャラバンが行われます。
そこで主宰の恩田夏絵さんに女子会の魅力と、全国キャラバンの内容をお聞きしました。
またご自身が不登校、ひきこもり経験を持ち、ピースボートの船に乗ったことで救われた経験を活かし、ピースボートグローバルスクールの運営も行われています。
充実しているように見える人や「ひきこもり」のイメージと違う人でも、深い悩みを抱えていて、それを一言で語ることは出来ません。そこに「脱ひきこもり・脱不登校」を求める「支援」を行うのではなく、あくまでも場であることを貫き、広い海の美しさや、さまざまな人との関わりを体験する中で、結果として一歩を踏み出せる人もいる。支援する側、される側という立場を越えた関わりが感じられます。

2面.オープンダイローグ体験記
オープンダイアローグとは、対話を中心にした新しい精神療法です。
精神科医の斎藤環氏が日本で初めてひきこもりの臨床に適応され、劇的に効果があった方に、どのような治療であったか、体験記を書いていただきました。

3面.私たちが望む「必要な支援」~ひきこもり経験者の声~
現在、「ひきこもり支援」といわれるものは当事者発ではない「支援者が考えた支援」が一般的です。
そこで編集部では女性3名・男性10名のひきこもり経験者から、本当に必要な支援とは何なのか、沢山の意見を出してもらいました。
支援者必読です。

4面. ひきこもりピアサポートゼミナールに参加して
「ひきこもり支援」には、今も「外に出たら回復」「就労したらゴール」という考え方が多いです。しかし長期ひきこもり経験を持つToshiさんは、就労しても「回復」などしなかったと語ります。当事者グループ「ひき桜」による、ひきこもりピアサポート(ひきこもり当事者同士で支え合う形)学習会に参加したToshiさんは、そこで「リカバリー」という言葉への疑問を語りますが、ゼミナールの場は、彼の思いをそのまま受け入れました。ひきこもり経験を責めたり「誰かに変えられる」のではなく、自分の一部にして歩んでいく「本来のリカバリー」を見出していく体験記です。

5面.カルト的支援団体による被害
「暴力的支援団体」の被害者Cさんの体験記です。医師に勧められた「自立支援施設」から海外に渡ると、そこはパスポートを没収されて逃げ場を奪われ、常にスタッフに監視・罵倒されながら、早朝から深夜まで働かされる施設でした。
Cさんはこの施設を「人間動物園」と呼び、ジョージ・オーウェルの小説「1984」の全体主義のようだったと語ります。この告発が「暴力的支援」の実態と、閉鎖空間が「ビッグ・ブラザー」を生む構造、そして今も多くの当事者が、同じような施設で閉じ込められている事実を知っていただけることを願っております。

6面. 当事者による居場所レポート
全国には、ひきこもり当事者が安心して参加できる、多くの「居場所」があります。未来に向けて語り合ったり、自由に過ごしたり、その個性はさまざまです。
今回はひきこもり当事者の「悠々」さんによる、東京の「ひきこもりフューチャーセッション 庵 IORI」と、横浜の「ひきこもり当事者グループ  ひき桜」に参加したレポートをお送りします。自分に合う「居場所」を探すための助けになれば幸いです。

(特集ここまで)

7面. この人に注目!大橋史信さん

「NPO法人 楽の会リーラ」の大橋史信さんのインタビューです。自分自身を語る言葉がなかった、苦しいひきこもり経験を送った後、同じように生きづらさを抱えている仲間と生きる道を、自身の「命の宿題」として選びます。孤立するひきこもり当事者を一人でも少なくするため、家族丸ごとを見る支援を行っています。

「ひきこもりを問題にしないからこそ、家族と当事者の関係が再構築できる」そう語る大橋さんが構想するのは、高齢化するひきこもり当事者と家族の生活を支える「ひきこもりライフプランナー」という新資格です。

4コマ漫画こもりん

今回はノリノリです。ノリだけで笑いを取ろうとしてます!

8面. 7月・8月ひきこもり関係のイベント情報
今回も信頼できる全国の居場所情報をたくさん載せました。イベント情報収集は実はとても大変な作業なので、ご活用下さるととても報われます

(文・副編集長 石崎)

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